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白面金毛九尾の狐

白面金毛九尾の狐(はくめんこんもうきゅうびのきつね)は、広義には九尾の狐の一種に分類されるが、狭義にはこれ自身を指すこともある。 他の呼び名として、「金毛九尾の狐」、「三国伝来金毛玉面九尾」などがある。また「金毛」の読み方としては、「きんげ」あるいは「きんもう」などとされることもある。

ここでは日本史上最強の妖怪の一つとして挙げられる一体(一人、一匹)の妖狐を主に扱う。すなわち、妲己、華陽夫人、褒姒、玉藻前を同一と解釈する伝説を紹介する。

白面金毛九尾の狐の姿は諸説あり、主なものに、人間の姿をした九尾の狐という説と、本来の狐の姿をした九尾の狐という二つの説がある。顔は白く、金色の髪(毛髪、体毛)を持ち、九つの尻尾を持つ。また「玉面」とも呼ばれることから、「白」の意味は元々「美しい」という意味で与えられた表現とも考えられている。強大な妖力(霊力・神通力とも)の持ち主であり、その強さは全ての妖狐の中でも最強と云われている。

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なお、九尾の狐、及び傾国の悪女を狐狸の精になぞらえる、と言うモチーフは中国から伝わったものと見られている)が、玉藻前の事跡に関する伝説、及び白面金毛九尾の狐を、中国、天竺、日本をまたにかけた三国一の大妖怪とする表現は、日本国内に伝わってから付加された伝承と見られる。

前11世紀頃、中国古代王朝殷の最後の王である紂(ちゅう)の后、妲己を喰い殺して彼女に化け、酒池肉林、炮烙(ほうらく)の刑等を編み出し、暴政を敷いた。周の武王率いる軍勢により捕らえられ、処刑された。またこの処刑の際に、妲己の怪しげな術によって首が切れないとき、太公望が照魔鏡を取り出して妲己にかざし向けると、白面金毛九尾の狐の正体を現して逃亡しようとした。

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2009年12月01日 05:08に投稿されたエントリーのページです。

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